「子育てと仕事で毎日忙しくて、まとまった時間がない…」
「FIREを目指したいけど、NISAって何から始めればいいの?」
共働きの子育て家庭にとって、資産形成は将来の不安を解消する鍵ですが、その一歩を踏み出すのは大変ですよね。毎日「仕事→保育園のお迎え→ご飯→寝かしつけ」のルーティンで、まとまった時間を作るのは至難の業です。
この記事では、現役の人事である私が、忙しい子育て家庭でも確実にFIREを達成するために新NISAを始める「最短・最速ロードマップ」を完全解説します。この記事を最後まで読めば、NISAの基本から最適な投資商品、そして今日からできる具体的な5ステップでの始め方までが全てわかります。
子育ての時間を犠牲にせず、夫婦で協力して資産を増やし、「経済的な自由」と「キャリアの選択肢」を手に入れましょう。
子育て家庭がNISAで資産形成を始めるべき理由
子どもの教育費、住宅ローン、そして自分たちの老後資金。お金の悩みは尽きませんが、NISAはこれら全ての課題を解決する「最強のツール」です。特に共働きの子育て家庭こそ、NISAを最優先で始めるべきなのです。
複利の力を最大化できる”子育て世代”というタイミング
投資の利益がさらに利益を生む「複利効果」は、時間が長ければ長いほど爆発的な威力を発揮します。この力はアインシュタインに「人類最大の発見」と言わしめたほど強力です。
例えば、毎月5万円を年率5%で20年間運用した場合、投資元本1,200万円に対して、運用益はなんと約850万円にもなります。運用期間が長ければ長いほど、雪だるま式に利益が増えていくことを実感できるでしょう。
子育て世代は、子どもの独立までの約20年間、そしてその先の老後までを見据えて、「時間を味方につける」ことができる最後のチャンスです。新NISAは非課税期間が無期限になったことで、この複利効果を遮るものが一切なくなりました。早く始めるほど、雪だるまは大きくなります。

慌てなくて大丈夫❗NISAは期間が無期限だから、今から始めても間に合うよ✨
教育費・老後資金など複数の”お金の目標”を同時達成できる
子育て世帯は、教育資金・住宅資金・老後資金など、複数のお金の目標を同時に抱えています。これらを普通預金だけで達成するのは、現実的にはかなり厳しいでしょう。
NISAを活用すれば、インフレに負けない資産形成が可能になり、子どもの教育資金を貯めながら、自分たちのFIRE資金も同時に育てることができます。

教育費の正しい貯め方と計画的な準備術を知りたい人はこの記事を参考にしてね💡
非課税で着実に増える資産が育児ストレスを軽減する心理効果
子育てや仕事の忙しさからくるストレスの原因の一つに「漠然とした将来への経済不安」があります。特に「もしどちらかが病気になったら」「子どもの学費を払いきれるか」といった不安は、日常生活の余裕を奪います。
しかし、毎月自動で資産が増えている状態を実感できると、心に余裕が生まれ、パートナーへのイライラや育児疲れも軽減される効果も期待できます。
キャリアの選択肢を増やすためにも、財務的な余裕は『心の保険』になります。資産があることで、育児のためにキャリアを一時中断したり、柔軟な働き方ができる職場に転職したりといった、収入に左右されない柔軟な選択が可能になるのです。
共働き家庭でも”ほったらかし”で続けられる投資法
NISAの基本戦略は「長期・積立・分散」であり、一度設定してしまえばあとは完全に「ほったらかし」でOKです。毎日の株価チェックは一切不要、忙しい共働き家庭にこそ最適な投資法なのです。
ネット証券のクレカ積立を設定すれば、毎月決まった日に自動で買付が完了し、購入と同時にポイントも貯まります。この自動化とポイント還元の仕組みを利用することで、時間と手間を一切かけることなく資産形成が進みます。
新NISAの仕組みとメリットをわかりやすく解説
2024年1月からスタートした「新NISA」は、以前のNISA制度から大幅にパワーアップしました。子育て家庭にとって、どんなメリットがあるのでしょうか?
その仕組みを正しく理解し、最大限に活用しましょう。
旧NISAと何が変わった?子育て家庭にとっての恩恵
2024年に始まった新NISAは、旧制度から以下の点で劇的にパワーアップしました。子育て家庭にとって特に大きな恩恵は「非課税期間が無期限」になった点です。
- 非課税保有期間が「無期限」に:
旧制度の一般NISAは5年、つみたてNISAは20年という期限がありましたが、新NISAは恒久化・無期限化されました。これにより、子どもの大学入学資金や住宅購入資金など、ライフイベントに合わせて必要な時期まで、焦らずに非課税メリットを最大限享受しながら資産を育てることができます。
- 年間投資枠が最大「360万円」に拡大:
旧制度の年間最大120万円(一般NISA)から大幅に増額されました。夫婦二人で年間最大720万円の枠を確保でき、より早く、より大きな規模で非課税資産を築き上げることが可能です。これは、FIREを目指す上での時間短縮に直結します。
- つみたて投資枠と成長投資枠の「併用」が可能:
旧制度ではどちらか一方しか選べませんでしたが、新NISAでは両方の枠を同時に使えます。これにより、毎月の少額積立(つみたて枠)と、ボーナスやまとまった資金での一括投資(成長枠)を組み合わせるなど、柔軟な戦略が取れるようになりました。
これにより、旧制度で必要だった「期限」や「枠の制限」を気にすることなく、長期的な視点で資産運用できるようになり、子どもの年齢に合わせて柔軟に投資計画を立てられるようになりました。
つみたて投資枠と成長投資枠の使い分け方
新NISAには、性質の異なる二つの枠があります。それぞれの特徴を理解して、賢く使い分けましょう。
| 枠の種類 | 年間投資上限 | 投資対象商品 | 推奨する使い方 |
|---|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 年120万円 | 長期の積立・分散に適した投資信託 | 老後資金・ FIREの土台作り(毎月積立) |
| 成長投資枠 | 年240万円 | 上場株式、投資信託など(幅広い) | 教育資金・ボーナスなどによる一括投資やスポット購入 |
子育て家庭の基本戦略は、まずつみたて投資枠を全世界株式などのインデックスファンドで埋めることです。残りの成長投資枠は、ボーナスなどまとまった資金が入った際に、つみたて枠と同じ優良インデックスファンドを一括購入する形で活用するのがおすすめです。個別株に手を出すのは、投資経験を積んでからにしましょう。
最大1,800万円の生涯投資枠を夫婦でフル活用する方法
新NISAの生涯投資枠は一人あたり1,800万円です。これを夫婦二人がフル活用すれば、合計で3,600万円という圧倒的な非課税枠を確保できます。
この3,600万円を長期で運用すれば、元本だけでFIREに必要な資産の大半をカバーできます。例えば、年間平均5%で運用できれば、30年後には約7,500万円に成長する計算になります。まさに夫婦で力を合わせる共働き家庭にとって、これ以上ない大きなメリットと言えるでしょう。

非課税で運用できるって控えめに言って”最高”じゃない?✨
非課税メリットを数字で見る(20年後の資産差を試算)
新NISAの非課税効果は、どれだけ利益が増えても税金がゼロという点です。具体的な数字で比較してみましょう。(年率5%で20年間運用、合計投資元本2,400万円の場合)
- 特定口座(課税):
得られた利益1,795万円に対し、約20.315%(所得税・住民税・復興特別所得税)が課税されます。税金で約359万円引かれ、手元に残る利益は約1,436万円。 - 新NISA(非課税):
利益1,795万円がまるごと非課税です。
企業の福利厚生でも「小さな違いが長期的には大きな差になる」という原則があります。20%の税金は一見小さく見えますが、複利で増えていく資産に対する税金の影響は計り知れません。非課税枠は必ず最大限活用しましょう。
初心者に最適な投資商品の選び方(子育て家庭編)
新NISAで選べる商品は多岐にわたりますが、忙しい子育て家庭が最優先で選ぶべきは「手間がかからず」「全世界に分散された」投資信託です。難しい銘柄選びで時間を浪費する必要はありません。
子育て世帯におすすめの”全世界株式インデックス”とその理由
子育て家庭には、「全世界株式インデックス」がとくにおすすめです。その理由は以下の通りです。
- 最大限の分散効果:世界中の約3,000社以上に投資するため、特定の国や企業の業績に左右されにくい
- 時間をかけずに済む:個別の銘柄選びや資産配分の調整が不要
- 低コスト:信託報酬(年間コスト)が0.05775%と非常に安い(2025年12月時点)
- 長期的な成長が期待できる:世界経済全体の成長の恩恵を受けられる
具体的な商品としては「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」が人気です。信託報酬が年0.05775%と低コストで、スマホで簡単に購入できます。

全世界株式は「世界中の会社に少しずつ投資している」ようなものだから、どこかの国が調子悪くても別の国がカバーしてくれるんだ✨子育て中の「あれこれ考える時間がない」家庭には特におすすめだよ💡
子どもの年齢別・目的別おすすめ投資信託ポートフォリオ
子どもの年齢や、資金を使う時期によって投資商品の選び方は変わってきます。長期投資の基本は「ゴールまでの期間」でリスク許容度を判断することです。
- 未就学児(0〜6歳)の子どもがいる家庭
・時間軸:15年以上
・おすすめ:全世界株式100%
・理由:十分な時間があるため、株式の短期的な変動を気にせず成長を待てる - 小学生の子どもがいる家庭
・時間軸:10年程度
・おすすめ:全世界株式80% + 米国債券20%
・理由:教育資金の準備が視野に入るため、やや安全性も考慮 - 中高生の子どもがいる家庭
・時間軸:5年程度
・おすすめ:全世界株式60% + 債券40%
・理由:大学資金などが近づいているため、安全性をより重視
もちろん、これらはあくまで目安です。家庭の状況やリスク許容度に応じて調整してください。

子どもの成長に合わせてポートフォリオも「成長」させていくんだね💡子どもが小さいうちは「攻め」、大きくなるにつれて少しずつ「守り」を意識するとバランスがいいよ❗
今日からできるNISA始め方・実践ロードマップ
理論はわかったけど、実際にどう始めればいいの?という方のために、具体的なNISAの始め方を5つのステップでご紹介します。これを読めば、今日からでもNISA投資をスタートできます。
ステップ1:ネット証券(SBI・楽天)を選ぶポイント
NISA口座を開設するには、まず証券会社を選ぶ必要があります。子育て世帯におすすめなのは、手数料が安く、スマホで簡単に操作できるネット証券です。
特におすすめなのが以下の2社です。
- SBI証券のメリット
・投資信託の品揃えが業界最大級
・取引画面が使いやすく初心者向け
・SBI証券で口座を持っている人が多いので情報共有しやすい - 楽天証券のメリット
・楽天経済圏(楽天カード・楽天銀行など)との連携が便利
・楽天ポイントが貯まる・使える
・スマホアプリの操作性が良い
選ぶポイントは、あなたが普段使っているサービスとの相性です。楽天サービスをよく使う家庭なら楽天証券、それ以外ならSBI証券がおすすめです。
ステップ2:クレカ積立でポイント還元を最大化する
NISA投資をさらにお得にするテクニックが「クレジットカード積立」です。SBI証券と楽天証券では、クレジットカードでの積立設定が可能で、カードのポイントが貯まります。
例えば、楽天カードで楽天証券の投資信託を積立購入すると、投資額の1%分の楽天ポイントが貯まります。月3万円の積立なら、年間で3,600ポイント(3,600円相当)が還元されるので、実質的なリターンがアップします。
積立に使えるカードは証券会社によって異なりますが、基本的には以下のような組み合わせがお得です。
- SBI証券 × SBIカード(Vポイント)
- 楽天証券 × 楽天カード(楽天ポイント)

貯まったポイントで投資信託を買うのがおすすめ❗ポイントで買う分は少し攻めの商品を買ってもよいかもね✨
ステップ3:投資信託を1本選ぶだけでOKな理由
前述の通り、全世界株式インデックスファンドを1本選ぶだけで、手間なく分散投資が完了します。複数のファンドを組み合わせてポートフォリオを組むのは、慣れてからで十分です。初心者のうちは、シンプルなポートフォリオを貫くことが、継続と成功の鍵となります。
迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選びましょう。これ一本で、あなたはすでに世界中のプロ投資家と同じ土俵に立っています。
ステップ4:積立金額は“手取りの5〜10%”が黄金比
無理をして生活を圧迫するような金額を積み立てる必要はありません。最優先すべきは「長期で継続すること」です。毎月の手取り収入の5%〜10%を目安に始めましょう。
この割合であれば、生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を確保しながら、家計に大きな負担をかけずに投資を続けられます。投資元本が少ないと感じても、複利効果が働くには継続こそがもっとも重要です。
また、ボーナス時に臨時増額するという方法も効果的です。ボーナスの20〜30%をNISA投資に回すと、資産形成が加速します。

『先取り投資』は最強の強制貯金❗給料が入ったら、生活費を引く前にまずNISAに送金し、残ったお金で生活する工夫をしよう💡
ステップ5:完全ほったらかし運用が最も成果を出す
積立設定が完了したら、あなたがすべきことは「何もしないこと」です。市場が上がっても下がっても、毎月の自動積立を淡々と続けることこそが、インデックス投資の最大の成功要因だからです。
毎日株価のチェックに時間を費やす必要はありません。短期的な市場の動きに一喜一憂することは、感情的な売買を誘発し、投資の失敗に繋がります。その時間を、家族とのコミュニケーションや、ご自身のキャリアアップのための勉強に充てましょう。あなたの時間こそ、最も価値のある資産です。

キャリアアップを目指す場合はこの記事を参照してね💡
FIREを見据えた子育て家庭の“出口戦略”
NISAで資産形成を始めたら、次に考えたいのが「どうやって資産を活用するか」という出口戦略です。特にFIREを目指す家庭にとって、計画的な資産活用は重要なテーマです。

子育て家庭にFIREなんて非現実的…と諦めかけている人はこの記事を参照してね✨
子どもの独立時期に合わせたFIREタイミングの設計
多くの子育て世帯にとって、理想的なFIREのタイミングは「子どもの独立時期」です。具体的には以下のようなスケジュールが考えられます。
- 子どもが大学生(18歳〜)
・セミリタイア(週3〜4日勤務)を検討
・子どもの仕送りや学費をカバーしつつ、自由時間を確保 - 子どもが社会人(22歳〜)
・フルFIRE(完全退職)を視野に
・子どもが経済的に自立したタイミングで自由度を最大化
このタイミングを逆算して、NISA投資の計画を立てることが重要です。例えば、子どもが現在5歳なら、フルFIREまでは約20年。この期間でどれだけの資産を築けるかを試算してみましょう。
NISA資産を計画的に取り崩す”4%ルール”の活用法
FIRE後の資産の取り崩し方として、有名なのが「4%ルール」です。これは、投資資産の年間4%以内であれば、インフレを考慮しても資産が目減りしにくいという、アメリカの「トリニティ・スタディ」という研究に基づいた経験則です。
例えば、年間生活費が400万円必要であれば、400万円 ÷ 0.04 = 1億円がFIRE達成に必要な目標資産額となります。このルールを新NISAの非課税資産で実践すれば、より長期間にわたって安心して生活できます。非課税枠から取り崩すことで、課税を気にせず、効率的に生活費を確保できます。
親のFIREと子どもの教育資金・独立資金の両立方法
教育資金は、原則としてNISAの非課税枠とは別に用意するのが理想です。しかし、新NISAには「売却しても枠が翌年復活する」という大きなメリットがあります。
もし教育資金が足りなくなった場合でも、NISA資産を必要な分だけ売却し、翌年その売却した「買付価格分(簿価ベース)」の枠が復活するため、柔軟に資金を移動させることができます。
これは、iDeCoなどにはない新NISA特有の強力なメリットです。教育費が必要なタイミングに慌てないよう、あらかじめ「いつまでにいくら必要か」を夫婦で計画しておきましょう。

FIREを目指す家庭の教育費の正しい貯め方はこの記事を参照してね💡
セミリタイアから完全FIREへの段階的移行プラン
いきなり仕事を完全に辞める「完全FIRE」はリスクも伴います。共働き夫婦の場合、どちらか一方が働き方を変える「セミリタイア」から始めるのがおすすめです。
例えば、配偶者が週3日勤務に切り替える、あるいはよりストレスの少ない仕事に転職するなど、段階的に労働時間を減らしていくことで、生活水準を急激に下げずに済み、精神的な安定も保てます。セミリタイア中は、資産の取り崩しを抑えながら、残りの資産を運用し続けるため、資産寿命を延ばすことにも繋がります。
FIREはリタイアではなく、あなたのキャリアの主導権を握ることです。資産があれば、現職にしがみつく必要がなくなり、本当にやりたかった転職や起業も有利になります。
子育て家庭がつまずきがちな失敗とその回避法
NISAの運用自体はシンプルですが、特に子育て家庭ならではのライフイベントや感情的な要因で、投資を失敗してしまうケースがあります。事前に失敗パターンを知ることで、確実な回避策を講じましょう。
教育費パニックで投資を中断してしまうケースとその対策
子どもの進学や習い事など、急な出費がかさむと「今月の積立を止めようか」という誘惑に駆られがちです。しかし、積立中断こそが、長期的なリターンを大きく損なう原因になります。
対策としては、投資資金とは別に必ず「緊急予備資金(生活費の半年〜1年分)」を銀行の普通預金などに確保しておくことです。予備資金があれば、教育費で慌てることなく投資を継続できます。また、積立額の黄金比(手取りの5〜10%)を守ることで、そもそも無理のない範囲で運用を続けることができます。
市場暴落時に売却してしまう”感情リスク”の乗り越え方
市場が暴落すると、「このまま資産がゼロになるのではないか」と不安になり、損失を確定させる形で売却してしまう人が後を絶ちません。これが投資でもっともやってはいけないことです。
乗り越え方としては、「暴落は年に数回ある当たり前のイベントだ」「むしろ安く買えるチャンスだ」と事前に夫婦で認識を共有しておくことです。そして、暴落時はあえて投資額を増やす「積立設定を継続する」勇気を持ちましょう。
毎月一定額を購入し続ける「ドルコスト平均法」は、暴落局面で安く多く買えるチャンスを活かす、最も強力な武器となります。

ガクッと下がった時はバーゲンセール❗そこで売ったらもったいないよ💦顔を覆って見ないふりをするのが一番だ💡
子育てに追われて放置しがちな”資産見直し”のタイミング
「ほったらかし」は基本ですが、何十年も全く見直さないのは危険です。子育て家庭は、以下のライフイベントに合わせて、年に一度は夫婦で資産状況を見直す習慣をつけましょう。
- 子どもの進級・進学時(資金の目標時期が近づいた時)
- 夫婦の給与が大きく上がった時(積立額を見直すチャンス)
- 毎年の正月など、落ち着いたタイミング
見直しといっても、銘柄を変えるのではなく、積立額を増やせないか、目標達成時期にズレがないかを確認する程度で十分です。ポートフォリオを現金比率に戻す「リバランス」を検討するのもこのタイミングです。
夫婦間の投資への温度差を解消するコミュニケーション術
夫は積極的だが妻は消極的、というように投資への温度差があると、家計全体での資産形成が進みません。お金の話は二人にとっての共通の未来の話として、協力して進めることが成功の鍵です。
- 投資の「リスク」ではなく「非課税で増えるメリット」を重点的に話す。
- 目標達成後の楽しい生活(旅行、セミリタイアなど)を具体的にイメージさせる。
- 毎月の積立額や含み益は、二人でアプリなどで定期的にチェックし、ポジティブな会話を増やしていく。お互いの家計貢献度を認め合い、感謝の気持ちを伝えることで、協力体制を築きましょう。
夫婦で投資への理解と目標を共有できれば、より安定した資産形成が可能になります。

投資は夫婦の共同プロジェクトだと考えるといいよ💡「子どもの将来のため」「家族の安心のため」という共通の目標があれば、きっと理解してもらえるはず❗
NISAは“子育て家庭こそ”最強のFIREツール!初め方を押さえよう
共働きの子育て家庭がFIREを達成するためのNISA始め方について解説してきました。NISAは非課税期間が無期限となり、年間360万円まで投資可能になったことで、子どもの教育費と自分たちの老後資金を両立できる最強の制度となりました。
現役人事である私から見ても、これほど強力な資産形成ツールは他にありません。始めるためのステップは「ネット証券を選び、クレカ積立で全世界株式に積立設定し、あとはほったらかしにする」というシンプルな5ステップです。
難しい勉強は不要で、すぐにでも実行に移せます。大切なのは、市場の短期的な動きに惑わされず、夫婦で目標を共有し、長期で継続することです。今日からNISAを始め、子育ての時間を楽しみながら、不安のない経済的な未来を手に入れましょう。






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